萩原 沙奈
今回はイギリスのsociety (日本でいうサークル活動)について紹介します。日本と同様、体育会系、文化系と様々なsociety があります。大学にもよりますが、私が留学したアバディーン大学では留学生も入ることができました。ただ、入会費や参加費がかかるところが多かったのでそこはお財布と要相談です。
私は留学中に大学のバスケットボール部に所属していたので、その経験について書きたいと思います。
バスケ部に入るまで
まず、サークル紹介の新歓イベントに参加しました。そこでBasketball society のフェイスブックをフォロー。後日、練習に参加しました。初日に選抜テストが行われ、一部と二部に分けられました。一部は日本でいう部活、二部はサークルのイメージです。一部は登録できる人数が決まっていて、大会(他大学とのリーグ戦と地元チームとのリーグ戦)にむけて練習をします。私はというと、選抜テストに合格したので、一部チームに入れてもらうことができました。ただ、1学期間だけ、かつ遠征を伴う他大学との試合には勉強があるので出られないと伝えました。それでもチームに入れてくれ、地元のリーグ戦には参加させてくれ、さすが様々な国の学生がいるイギリス。寛容に受け入れてくれました。感謝です。
活動
練習は週二回、夜に1時間から1時間半程度。強制ではありませんでしたが、極力参加しました。練習や試合は真剣でした。一方、練習以外では女子のチームだけ、あるいは男女合同でハロウィンやクリスマス、飲み会など度々イベントがあり、イギリスの大学生カルチャーを満喫することができました。もちろん、勉強もしっかりしたかったため、テスト、レポート期間は練習を休ませてもらいました。
イギリスでの交友関係
イギリスではフラットといって、シェアハウスのようなところに住むので、サークルに入らなくても、フラットメイトと友達になることはできると思います。実際にフラットメイトとは今でも連絡を取り合っています!
勉強の息抜としての楽しむ場、かつ、交流を広げられる場が欲しい!という人は何か所属してみても良いかもしれません。また、イギリス特有のsociety もいくつかあったので探してみると面白いと思います!
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