みなさん、こんにちは。ゆーたろーです。
突然のぶっ飛んだタイトルで驚いたひともいるでしょう。別のライターの友達にタイトルをもっとカジュアルにしたほうがいいよとアドバイスをもらったので、僕なりに解釈した結果です。僕はこういう人間なんです。少しCrazyなんです!haha
前置きはこれくらいで、本題へ。アリゾナ大学はアリゾナ州のツーソンという田舎町にあります。僕は羽田からロサンゼルスに飛び、そこからツーソンに飛びました。その地に降り立って最初に思ったのは
「あっっっっっつ!」
でしたね。気温が夏は40度を超えるので、とんでもないところです。気候とか町の話は改めて記事にしますね。(絶対、優先度はサボテンよりも先だと思うけど、、)
それから、空港を出ると目の前にバカでかいサボテンが待ち受けていたのです!しかも何本も!その大きさは3メートルを優に超えるほど。札幌に居ると、サボテンなんていわゆる空想上の植物ですよね?せいぜいマリオかゼルダで見るくらい(?)でした。
向こうで出会った友達にサボテンは僕にとっては "fantasy plant"だって言うと毎回ウケが取れたのでよく使ってたことは秘密。
ホームステイでお世話になったおうちの前にもこんなサボテンが、、、
しかも近くにレモン山という山があって、そこはもう異世界でしたよ。
分かりづらいんですけど、奥の緑のやつがほぼサボテンです。ちょうど木々とサボテンが入り混じる標高で、えげつない量のサボテンがつらなっていたんです。
それからしばらくして、友人の家に遊びに行ったとき、お昼ごはんをごちそうしてくれたんです。
"Yutaro, are you hungry? I'll fix something for you. Do you have anything you want to eat?"
なんて素敵な申し出でしょう。ここで、僕は肉でもなんでも言えばよかったんです。でも空腹感とほんの少しのジャパニーズがでてしまい、
"Whatever you wanna fix!"
なんて当たり障りのない返事でしょう。友達は意気揚々に庭に赴きました。僕は友達の犬とプールで戯れながら、待っていると待望の食事が完成しました。
THIS IS IT! サボテンの卵炒め!うわーーーーーぉ!
この時まで僕はサボテンは食べれるものだと思っていなかったので、この上ない疑心暗鬼で食べれるのか質問しましたが、100点の笑顔で美味しいよ!って言われました。
一口、口に運ぶさまは、まるで日本で初めて生魚を食べる外国人のよう。
食感は、キュウリとかナスに近いですね。味は無味と苦みの間ですね。パンチのないゴーヤとでもいうのでしょうか。全然食べれます。ただこの言葉にしがたい味を彼は、
「Acquired taste」と言っていました。いわゆる好き嫌いが分かれる味という意味だそう。少し慣れるまでに時間がかかるけど、慣れればおいしい。それまさにビールのよう。
サボテンはその見た目と同様、味も不思議な味でした。そして何よりも思いがけない素晴らしい経験をさせてくれた友よ、ありがとう。サボテン料理はメキシコとかだと有名なのね。疑ってごめんね。
ここまで来て思いました。この記事、どうやってしめよう。延々とサボテンのことについて書きなぐったはいいが、、
皆さんもぜひサボテンを食べてみてくださいね!
なんて当たり障りのないセリフでしょう。これじゃダメダメじゃ。カクタス、カクタス、、
これからもたくさんの記事を書くたい!
(突然の博多弁)(サボテンの複数形はカクタイ)(ダジャレ)
ああ、寒い。アリゾナはあんなに暑かったのに。
では。
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